小田原市が弁財天通り沿いの史跡整備予定地(旧商工会議所横)で公共空間活用の実証実験として行っている「ステキなみちくさ」を、12月10日(火)まで延長することにした。
この実験は市がまちづくりや地域活性化事業を行うコトラボ合同会社に委託し、2023年8月に開始した「エリアマネジメント組織等構築支援業務」の取り組みの一つ。市都市政策課によると10月1日から11月10日までの実施予定だったが、現場でのヒアリングで継続を求める声が多かったこと、気温が下がる時期の利用状況を把握するために延長を決めたという。
午前10時から午後5時まで(荒天時や芝のメンテナンス日等は休止)。(問)同課【電話】0465・33・1758