体験・交流を通して障害のある人もない人も誰もが分け隔てなく暮らせる社会を目指す「ふれあいフェスinずし2024」が12月7日㈯、逗子アリーナ(逗子市池子)で開催される。交流・ふれあい事業実行委員会と逗子市の主催。
当日は障害者団体、福祉事業所、市民グループなど約20団体が参加し、車いすバスケやボッチャなどのパラスポーツや、要約筆記、点字、手話、難聴、発達障害などの体験イベントが行われる。ほかにもクリスマスツリー飾り付け、手話絵本読み聞かせ、スマホ相談会などのブースも出店。ふれあいマーケットとして菓子、弁当、雑貨などの製作品の販売もある。屋外ではキッチンカーでの飲食販売、ミニ消防車展示も楽しめる。
先着250人に景品がもらえるスタンプラリーも実施。
時間は午前10時から午後2時。入場無料。室内履きを持参。
12月3日㈫から9日㈪は障害のある人への理解を深め、社会・経済・文化など、その他あらゆる分野の活動への参加の促進をはかることを目的とした障害者週間と定められている。
問い合わせは逗子市障がい福祉課☎046・873・1111。