「第9回公募よこはま水彩アンヌアーレ展」が11月26日(火)から12月1日(日)まで、神奈川県民ホール=中区山下町=のギャラリーで開催される。水彩画を中心に美術を研究する蒼昊美術會の主催。
今回は約140点の作品が集まった。26日(火)と27日(水)にはオーディエンス投票がおこなわれた。27日の審査会で受賞作品が決定され、28日(木)からは作家名と受賞者が公表されている。
11月30日(土)には会場で表彰式と川崎市岡本太郎美術館館長の土方明司さんによるギャラリートーク(午前10時30分〜)、「身体表現 舞踏」をテーマにしたシンポジウム(午後2時30分〜)が開催される。
今回の展示では、車いすに座った状態で見る高さの展示も行う。同会代表の成澤朱未さんは「障害がある方にも美術を楽しんでほしい。会場に来られない方もネットで作品に投票し、参加してもらえたら」と話す。
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