「もっと地元が好きになるマルシェ」が12月6日(金)から15日(日)まで、横浜駅西口直結の商業施設・ニュウマン横浜6階の県内の雑貨や食品などを扱う「2416MARKET」で開催される。
「もっと地元が好きになるマルシェ」
同マルシェは、まだ広く販売されていない地元の魅力やこだわりが詰まった「ローカルメイド」の商品にスポットを当てる。今回は、県内で生産される丹沢ピクルス、花のキャンドル、野菜ペースト、蜂蜜、ナチュラルノンアルコールジンを販売する5店舗が出店。開催中の休日は日替わりで生産者が店頭に立ち、商品への思いを直接聞くことができる。
マルシェを企画するのは(合)グロバース=西区北幸=。長谷川哲雄代表は「店頭のポップに書かれている説明やバックグラウンドを見て、商品の魅力を知ってもらいたい」と話す。
地元のこだわりの品をPR
長谷川さんは今年11月、新たに移動型マルシェを開催する団体「Kーnots(ケイノット)」を仲間と立ち上げた。ベンチャー企業や個人事業主が多く、販売場所や認知度の向上などに悩むマルシェの出店者を取りまとめ、代表してマルシェの主催者との調整を行う。出店者と主催者、双方の負担を軽減し、県内のこだわりの商品を広めていくことを目指す。来年2月には泉区のゆめが丘ソラトスでの初開催を予定している。