かわさきジャズ2025
ジャズの一大祭典「かわさきジャズ2025」が9月15日から開幕する。11月23日までの期間中、市内の各所でジャズの音色が響き渡る。
コンサートホールやライブハウスで行われる公演のうち、「Jーpop to Jazz?」は音楽プロデューサーYANAGIMANがプロデュース。声優の三ツ矢雄二、AKB48などに楽曲提供するヒットメーカー井上ヨシマサ、カシオペアの新キーボーディスト安部潤、アニメプロデューサー諏訪道彦といった豪華メンバーによる一夜限りのジャムセッション。また、「ドラムスの神様」と呼ばれるスティーヴ・ガッド率いるBHGプロジェクトや川崎市市民文化大使を務めるジャズ・ピアニストの国府弘子らが出演する公演も見逃せない。
夜市やクルーズでも
まちなかライブでは、ラゾーナ川崎プラザや川崎ルフロン、グランツリー武蔵小杉といった商業施設をはじめ、市役所周辺、新百合ヶ丘駅南口、川崎市民プラザで公募のミュージシャンが演奏を披露する。11月8、9日に川崎駅東口一帯で開かれる夜市でもジャズステージが開設。臨海部では工場景観を眺めながらジャズの演奏を楽しむ「サンセットジャズクルーズ」や「川崎工場夜景ジャズクルーズ」も行われる。
公演情報など、詳細はウェブサイトから確認できる。