逗子市教育委員会主催の無料講座「第11期サードエイジ連続講座」が10月27日㈪から開催される。人生100年時代、50代から楽しく学び、新たな生きがいや仲間づくりを応援する企画だ。
同講座では、現役引退後に自己実現を目指す「サードエイジ」世代を対象に、逗子の魅力を再発見する機会を提供する。企画運営はNPO法人逗子まちなかアカデミー。
講座は全4回。第1回(10月27日)は「仏法と木の温もりを感じま専科」。仏師の大森昭夫氏を講師に迎え、希望者は木の荒彫り体験もできる。第2回(11月16日㈰)は「『なぜか逗子移住!』を聞いてみま専科」。近年増えている若い移住者から、その動機や実感を聞き、逗子の魅力を再発見する。第3回(11月29日㈯)は「『小坪』の今昔を語り合いま専科」。市内唯一の漁港である小坪の今とこれからを語り合う。第4回(12月14日㈰)は「その文学作品には、どんな逗子が?探ってみま専科」。徳冨蘆花から現代作家まで、逗子ゆかりの文学作品をたどる。
会場は逗子文化プラザ市民交流センター会議室。午前9時30分から11時45分まで。対象は市内在住・在勤・在学者(サードエイジ世代及びその予備軍)で、定員は各回40人程度。無料。
申し込みは氏名・住所・電話番号・希望回を電話・FAX・メールまたは直接、社会教育課窓口へ。問い合わせは☎046・873・1111(内線523)。