第6回丸子の渡し花火
「第6回丸子の渡し花火」が10月18日(土)、上丸子天神町野球場付近で打ち上げられる。午後6時30分から30分程度を予定。荒天の場合、11月2日(日)に順延。
主催は、丸子地区連合町内会で組織する丸子多摩川観光協会内の同実行委員会。
希望や思い出づくり、安全祈願など
現在の中原区と対岸の大田区を結ぶ交通や物流の手段として利用された舟「丸子の渡し」。2025年は、川崎市制の新たな100年に向けて希望、生まれ育つ地元地域での子どもたちの思い出づくり、台風シーズン到来にあたっての多摩川の安全祈願を目的に花火が打ち上げられる。
松川正二郎実行委員長は「多方面より、開催を待ち望む声も多く寄せられてきた。秋の夜空を彩る大輪の花火が皆さまの心の安らぎと感動をもたらし、日本の文化の素晴らしさを改めて感じていただけたら」と呼び掛けている。
荒天時の開催の有無は、同花火の公式ウェブサイトで確認を。