秦野市は10月30日(木)から11月3日(月)まで、秦野市の指定文化財特別公開を行います。はだの歴史博物館は午前9時から午後5時(最終入館午後4時30分)、各協力寺院は午前10時から午後3時。
文化財に対する理解を深める機会とするため、文化財保護強調週間に合わせ行われる特別無料公開。2025年は宝蓮寺が管理する蓑毛大日堂(秦野市蓑毛721ほか)の「木造五智如来坐像(大日如来坐像・釈迦如来坐像・阿弥陀如来坐像・宝生如来坐像・阿閦如来坐像)」「木造聖観音菩薩立像」「木造十王像等諸仏」、泉蔵寺(秦野市千村503)の「石造十王像」、はだの歴史博物館(秦野市堀山下380の3)の「平沢北ノ開戸遺跡出土 弥生式土器」「二子塚古墳出土 銀装圭頭大刀」「東開戸遺跡出土 琥珀大珠・翡翠大珠」、「菩提横手遺跡出土 大型中空土偶」を公開。大型中空土偶の展示は3年ぶりとなります。
お寺カフェも
また、NPO法人はだの大日堂保存会によると、蓑毛大日堂では11月1日から3日は説明員が常駐するほか、3日には宝蓮寺(秦野市蓑毛674)で「お寺カフェ」の実施を予定しています。
特別公開の問い合わせははだの歴史博物館【電話】0463・87・9581、蓑毛大日堂とお寺カフェの問い合わせははだの大日堂保存会【電話】0463・81・3528へ。










