浪曲の面白さを手軽に楽しんでもらおうと、おだわら浪曲会が小田原市の栄町2区公民館(栄町1の9の18)で浪曲寄席「おだわら浪曲さかえ亭」を始める。
初回となる11月3日(月)は、小田原市出身の浪曲師・東家恭太郎さん(66)が出演する。恭太郎さんは2017年、還暦間際の58歳で二代目東家浦太郎に入門。4カ月後に初舞台を踏んだ。若手に交じり切磋琢磨しながら浪曲の腕を磨き、21年に62歳で名披露目(なびろめ)を行った。
演題は「小田原情相撲」と恭太郎さんによる新作が披露される。午後2時開演。事前予約制で、木戸銭一般1800円、60歳以上と小田原市の自治会カードの提示で1500円。
問い合わせはおだわら浪曲会の池田さん【電話】080・3419・1509。












