逗子市観光協会は12月13日(土)、講演会「海の豊かさを繋ぐ流域地図~海・川・山のつながりと私たちの暮らし~」を開催する。
沿岸部の海は、気候変動や海流など大きな動きだけでなく、山、森、川、町といった流域での人間の暮らしの影響も少なくない。同講演会では、流域での生活が海の環境とつながり合っている現状を踏まえ、海の豊かさと危機を流域から見直す。
講師は登山GPSアプリ「YAMAP」を運営する株式会社ヤマップの春山慶彦代表。第一部では同社が展開するアプリ「流域地図」や、著書『子どもを野に放て!』について語る。
第二部では、同氏を囲み、逗子や近隣流域で活動する735style、仙元山トレイルクラブ、HFC、そっかなどの団体との座談会が予定されている。
午後2時から4時。会場は逗子文化プラザ市民交流センター2階会議室。参加無料。定員60人(先着順)。
同日はフェスティバルパークで、農家、漁師、飲食店が集うアースマーケットも開催される。
申し込みは同観光協会【電話】046・873・1111(内線286)。












