海南神社の八雲祭が、6月2日(土)に三崎下町地域で行われる。同神社青年会(鈴木邦久会長)の主催。
江戸時代に三崎で流行した疫病を退治した須左之男(すさのお)命(のみこと)を祀ったことが始まりとされる同祭。一時、途絶えた時期もあったが、有志によって復活。現在では「お天王さま」と呼ばれ、親しまれている。当日は威勢のいい木遣りにあわせて、地域を巡行。家内安全や商売繁盛などを祈願する。
午前10時に海南神社で担上。その後の渡御予定時刻は、仲崎(広小路)11時、日の出(くろば亭前)11時45分、入船(ミサキファクトリー前)12時20分、花暮(本宮前)12時50分、西海上(山田屋酒店前)1時40分、東岡(旧セブンイレブン前)2時20分、西海上(西海上会館前)2時55分、宮城(宮城会館前)4時15分、西浜(旧カネカ冷蔵庫前)5時5分、タハラ理容店前6時10分。午後10時に奉還する。
詳細は青年会の宮坂さん【携帯電話】080・1101・1492