厚木は梨・ぶどうの名産地
厚木市では8月中旬から、待ちに待った梨&ぶどうのもぎとりが始まります。
都心からもアクセス良好な厚木市は、神奈川県内でも梨とぶどうの名産地。「かながわブランド」として登録されている「あつぎの梨」「厚木のぶどう」。今年も収穫時期を迎えました。自然の恵みを存分に受けて育った果物は、夏バテ防止や疲労回復にも効果的。贈答品としても喜ばれています。
JAあつぎによると、今年は天候にも恵まれ、生産者の努力もあり無事に収穫期を迎え、甘くてみずみずしい、旬の味覚が堪能できます。
厚木市内約600アールで栽培される「梨」。コクのある『新水』は終盤になり、これからの時期は甘みが強く果肉が柔らかで上品な味の『幸水』、大玉で甘味酸味のバランスが良い『豊水』など種類豊富。大玉で青梨の『秀玉』も隠れた人気品種。
また約270アールで栽培されている「ぶどう」は、鮮やかな黄緑色で皮ごと食べられると人気急上昇の『シャインマスカット』をはじめ、小粒『デラウェア』、大粒赤系『紅伊豆』『紅富士』、黒系『巨峰』『藤稔』『ピオーネ』など勢揃い。
「もぎとり」は8月中旬からスタート(予定)。詳細は下記のJAあつぎホームページで。
玉川ぶどう園(TEL 046-248-0464)
※団体不可(個人一般来園対応のみ)
※実施期間前でも対応できる場合がありますので、お問い合わせください