日本語ボランティアととして活動を希望する人を対象にした講座が9月4日から全3回の予定で行われる。みなみ市民活動・多文化共生ラウンジの主催。
外国籍住民が増える南区では、日本語の支援が必要な人が増加しており、ボランティア団体らによる日本語教室の活動者が足りない状況にある。
同ラウンジは活動者を増やそうと定期的に講座を開く。今回は聖心女子大学准教授で日本語教師として青年海外協力隊に参加した経験などを持つ岩田一成さんや早稲田大学日本語教育研究センター非常勤講師でNPO法人「多文化共生教育ネットワークかながわ」副理事長の武一美さんらが講師を務める。日程は9月4日と9月第3週(活動体験を行う団体によって開催日が異なる)、25日の3回。場所は同ラウンジ。
定員先着20人で8月11日から申込開始。問い合わせは同ラウンジ【電話】045・232・9544。