和光大学の学生による野外美術展「サトヤマアートサンポ in岡上2019」が、10月28日(月)から11月3日(日)まで開催されます。入場無料。
同大はアートと地域が出会う場として、4年前から黒川地域の田畑や竹林を活用した作品展を実施。今年からは同大に隣接する岡上地域に開催地を移動することに。開催には岡上町内会や岡上西町会も協力。同大芸術学科の詫摩昭人教授は「大学と岡上との関係は古く、大学のある岡上地域での開催はごく自然なことだと思う」と話しています。
会場は、小田急線鶴川駅南口から和光大学までの岡上地域と、岡上梨子ノ木特別緑地保全地区。同大を含む7カ所に、芸術学科の学生と教員による作品16点が展示される。岡上の風景を眺めながら、学生ならではの着想を得た作品が鑑賞できます。見どころは「コースをすべて歩くと1時間くらいかかるので、岡上の風景を十分楽しむことができる」と詫摩教授。
学生らによる解説ツアー
11月2日(土)には、同大教員と学生による作品解説付き散策ツアーを開催。時間は午前10時から(30分前受付)。鶴川駅南口に集合。先着30人。
公共交通機関で来場を。詳細はイベントHP【URL】http://www.wako.ac.jp/art/satoyama/へ。問合せは、主催の同大地域連携研究センター【電話】044・989・7478。












