NPO法人海老名ガイド協会は、「横須賀水道みち」を歩くイベントを11月9日(土)に開催する。午前9時30分から午後0時30分まで。参加希望者は、午前9時10分〜25分に市文化会館前に集合(事前申し込不要)。参加費は保険代として300円、中学生以下は無料。
今回のテーマとなる「横須賀水道」は、愛川町半原の水源地から約53Km離れた横須賀まで水を送るために、海軍が1912年に施工したもの。老朽化などを理由に2015年に廃止されたが、現在は近代歴史遺産として注目を集めています。海老名市内では、上郷から国分寺台まで市内のほぼ中央を斜めに貫きます。
当日は文化会館前を出発し、一大縄、有鹿神社、水道橋などを経て、勝瀬(市役所)、左岸用水路、東部排水路、大谷の切通し、庚申塔(第四公園)国分寺台第10バス停までの約5Kmを3時間ほどで歩き切ります。
ガイド協会の木村眞吾副会長は「参加者に楽しんでもらえるように、コース決めからガイド方法まで会員みんなで考えた。散策にもちょうどよい季節なので、ぜひ参加を」と呼び掛けています。
問合せは同会の木村さん【携帯電話】090・3542・5348へ。