いろいろな会派の力作ぞろい「アルテリッカ新ゆり美術展」開幕!@新百合トウェンティワンホール

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いろいろな会派の力作ぞろい「アルテリッカ新ゆり美術展」開幕!@新百合トウェンティワンホール
会場内に並ぶ大作

 アルテリッカ新ゆり美術展が3月2日に開幕。8日まで新百合トウェンティワンホールで行われている。

 川崎・しんゆり芸術祭のプレイベントで、今年で12回目。麻生区美術家協会、麻生区文化協会美術工芸部会のメンバーによる絵画、書道、陶芸、立体、写真などの作品が並ぶ。

 麻生区いけばな協会所属の20人は、異なる7流派で合作「春威躍動」を披露。また、デッサン会の参加者による劇団民藝の女優を描いたデッサン、川崎市立高等学校の合同芸術祭で入賞した高校生の作品も展示されている。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2日のオープニングパーティや、7日の講演会、ギャラリートークは中止に。初日の2日には約90人が来場したが、同実行委員会によると、例年より少ないという。

「開催は麻生ならでは」

 それでも同実行委員会の佐藤勝昭さんは「ずっと準備してきたので開催できただけでも良かった」と明るく語る。「美術展が開催できるのは麻生区ならでは。いろいろな会派の力作ぞろいなので、展示を見てコロナを吹き飛ばしてください」と話している。

 開催時間は午前10時から午後6時(最終日は4時まで)。入場無料。問合せは文化協会【電話】044・951・1300。

開催日

2020年3月2日(月)~2020年3月8日(日)
10時から18時(最終日は16時まで)

住所

神奈川県川崎市新百合トウェンティワンホール

費用

入場無料

問い合わせ

麻生区文化協会

電話

044-951-1300

044-951-1300

公開日:2020-03-06

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