毎年恒例の川崎「長尾の里あじさいまつり」2020年は中止の決断

毎年恒例の川崎「長尾の里あじさいまつり」2020年は中止の決断

開花を待つアジサイ=4月10日

 2カ月後に開催を控えていた「長尾の里あじさいまつり」。4月8日に役員会が行われ、新型コロナウイルス感染拡大を鑑み、中止が決定した。主催者は「あじさいはまだ小さなつぼみの状態だが、植物の生命力によりすばらしい花を咲かせる準備も万端。開花の時期に世の中が落ち着いていたら、アジサイの花をゆっくり愛でてほしい」とコメントを出した。

 アジサイの名所として知られる妙楽寺で、毎年6月の第3日曜日に行われてきた「あじさいまつり」。同実行委員会(鈴木久夫委員長)の主催で、今年は23回目の開催を迎える予定だった。

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 境内では28種、約千株のアジサイが開花のときを待つ。長尾の里あじさい保存会の井田光政会長は「来年の開催を期待したいが、植物の管理は欠かせない」と強調。保存会では開花前の6月上旬に下草刈り、7月上旬には花後の剪定を予定通り行うという。

なお、来年のあじさいまつりは6月20日の開催を予定している。

住所

神奈川県川崎市多摩区長尾3-9-3 妙楽寺

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