新型コロナウイルスの終息を願い、日本の伝統文化の飾り結びを使って感染症封じのお守りを作る講習会が、大磯町生涯学習館で開かれる。7月18日(土)午前9時から正午までと午後1時から4時までの2部制。定員各8人。材料費200円。
鈴を紐でしっかりと囲い、神社仏閣や相撲の水引幕の房、印籠、鎧(よろい)・兜(かぶと)の飾りなどに魔除けの象徴として用いられる「総角結び」で仕上げる。
1本の紐から吉兆の意味を持つトンボの飾りなどを制作する装飾会が主催。代表の田中初枝さんは大磯町の成人式で晴れ着の着くずれを直すボランティアを行っている。
講習会の申し込みは田中さん【電話】0463・73・1468。