山北町の生涯学習センターのロビーに手作りお化けの数々が展示され、訪れる人たちの目を楽しませている。
例年、夏の暑い時季に合わせて、同館のボランティア団体の一つである「プー横丁」のメンバーらが「夜のこわいおはなし会」を開催してきたが、今年は新型コロナの影響で中止に。そこで、会は開けないが、訪れた人に「ひんやりしてほしい」とお話会で使う予定だったお化けグッズを飾ったもの。
お化けはしばらく展示
図書室では、これに合わせ、所蔵しているお化けや幽霊、妖怪などに関する本をピックアップし、紹介している。スタッフは「ゾクゾクできる本ばかり。ぜひ手にとってみて」と呼びかける。本を紹介する企画展は8月30日までだが、お化けはしばらく展示しておくという。