親子向け防災企画
子どもたちに防災への意識を高めてもらおうと、「キッズ防災ピクニック〜みんなでてんでんこ」が11月から来年2月にかけて3回、開催される。「自分で判断して行動」という防災意識を子どもから地域に広げる活動をしている金沢区ボランティアネットワークとてんでんこ逗葉による主催。逗子市と葉山町の教育委員会が後援。
- 11月23日(祝)は横浜市防災センターで地震シミュレーターなどを体験。その後、帰宅困難者になった想定で、指定の目的地まで歩く。午前8時45分に最寄り駅集合、午後3時解散。申し込みは11月15日(日)まで。
- 1月11日(祝)は、昨年の台風による高潮で被災した横浜市の会社やプール施設リネツ金沢を訪問。当時の様子や被害についてインタビューする。午前9時45分に金沢八景駅集合、午後3時45分同駅解散。申し込みは12月27日(日)まで。
- 2月23日(祝)は、デイキャンプを実施。葉山町一色の玉蔵院で、食事やトイレ、テント作りを体験し、防災ゲームを行う。午前9時集合、午後2時解散。申し込みは2月14日(日)まで。「災害が起きた時は各自がバラバラに逃げろという教訓の”てんでんこ”を学ぶ機会。親子でご参加ください」と主催者。
各回参加費300円で交通費は別途実費負担。対象は小学生以上で定員30人。申し込みは参加する回、氏名、性別、年齢、住所、緊急連絡先、アレルギーの有無、その他確認したいことを明記し【メール】tendenkozuyou@gmail.com本多さんへ。