青少年の学習支援を行う「つきしみの学校」と「アートスペース『と』関内」が12月から、子どもたちが絵を描いた帆布を使って船を制作する「コロナに負けるな〜コドモ100人プロジェクト」をスタートする。
これはコロナ禍でも人と人との繋がりを大切にしたいという思いから企画されたもの。「家にいる子どもたちが少しでも社会と接する機会が持てれば」との願いもあり、社会奉仕団体の横浜南央ロータリークラブ(RC)のメンバーが直接、希望者宅に帆布や絵の具などの画材を配達する。
配達日は12月の第1・2土曜と1月の第3・4土曜。12月と1月の毎週土曜(午後1時〜3時、小学生以上対象)は、アートスペース「と」でも開催。集まった帆布で組み立てた帆船は2月27日から5月9日まで、横浜みなと博物館の1階ロビーに展示される予定。
事前予約制、参加無料。申込み・詳細は【メール】jizai.jizai@gmail.comへ。