「劇団かかし座」オンラインで影絵劇を楽しめる動画をYouTube配信【横浜市都筑区】

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南山田町内会館での公演(同劇団提供)

 横浜市都筑区の影絵の総合パフォーマンスを国内外で発信する(有)劇団かかし座(南山田町・後藤圭代表取締役)は、近年地域での活動にも力を入れている。昨年12月には、南山田町内会館で上映会を行い、多くの地域住民を楽しませた。企画営業部責任者の飯田周一さんは「幅広い年代にエンタメを提供できた」と話した。

劇団かかし座

 影絵の専門劇団として1952年に創立され、独自の手法で多くの影絵作品を生み出している。年間およそ1000ステージ以上の公演を日本のみならずアジアやヨーロッパ諸国など世界各地で行っている。

 昨年は横浜市の映像配信支援を受け南山田町内会館での初公演や、初のオンライン開催となった都筑ドイツクリスマスマーケットにも動画を提供するなど地元での活動も多く行った。飯田さんは「地域への文化還元としてエンタメを提供できた」と振り返る。

地域活動

 地域で活動するきっかけになったのは一昨年の山田神社での秋祭り。依頼を受けパフォーマンスを披露すると子ども会や放課後キッズクラブなどから公演依頼が殺到した。「地元にまだまだ知られていないと感じた」と飯田さん。それから小学校での影絵教室や老人会での公演など地域との交流が始まった。

新しい可能性

 コロナの影響で公演の機会が減少しているが、動画でのライブ配信などに挑戦し新たなファン層の取り込みにも注力。飯田さんは、「(コロナ禍で試行錯誤しながら)新しい可能性が見つかった」と手応えを見せる。「現状を打破しながらも夏に控える新作や韓国の劇団との合同作品など文化活動に取り組んでいく」と意気込んだ。

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住所

神奈川県横浜市都筑区

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公開日:2021-01-19

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