横浜市緑区の鴨居の鶴見川沿いに約500メートルに渡って続く桜並木を楽しむ「鴨居桜まつり」(鴨居桜まつり実行委員会主催)。今年も、桜が満開を迎える3月末の開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のために中止が決定された。
鴨居の桜並木は、緑区制30周年を記念して植樹されたもの。祭では、地元企業や商店などが出店するブースが並び、綿菓子やポップコーン、酒類・ジュースなどが販売される。
同桜まつり実行委員会の木村赳会長と串田賢司実行委員長は「桜が満開を迎える時期に開催を予定していた第6回鴨居桜まつりは、この度の新型コロナウイルス感染拡大と会場の状況などを踏まえ、誠に遺憾ではありますが今年度の開催は中止となります」と、6日に連名で発表した。