秦野市本町四ツ角近くの上宿観音堂(秦野市栄町5の3)で、4月16日(金)から20日(火)まで「千手千眼観世音菩薩」の御開帳法要が行われます。時間は午前10時から午後4時まで。
相模新西国三十三観音札所の一つで、「開運・厄除け」「子授け・安産」にご利益があると親しまれている「上宿観音堂」。
毎年8月9日には上宿観音堂で「四万八千日法要」
この日に参拝すると4万8千日分のご利益があるといわれ、賑わいを見せています。
今年2021年は、平塚・秦野・大磯・二宮の2市2町に点在する「相模新西国三十三観音」が一斉に開帳される12年に1度の年。
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江戸時代から続く相模の札所巡りで、各寺院の秘仏が開帳され、巡拝が行われます。上宿観音堂を管理している秦野市本町上宿自治会は、「この機会にぜひお参りに来ていただければ」と話しています。
開帳初日の16日には、龍門寺住職による読経も実施しました。感染症対策をして、参拝をお願いします。