ショッピングセンターが立ち並ぶセンター北エリアから縄文時代にタイムトラベル–
横浜市都筑区の市営地下鉄センター北駅から徒歩5分、横浜市歴史博物館には、ナウマンゾウの頭蓋骨や貝塚の大型模型、時代を紹介するパネルなどが展示され、先土器時代から近現代までの生活の様子や人々の暮らし、横浜の景観の移り変わりを見ることができる。現在は「縄文ムラの原風景 目指せ世界遺産! 岩手県御所野遺跡」と題した企画展も開催中。北海道と北東北の縄文遺跡群の生活や文化が紹介されている。
博物館から直結する遺跡公園には、国指定史跡の大塚・歳勝土遺跡がそびえたつ。近くには都筑民家園もあり、5月5日(水)まではこいのぼりと五月人形を展示中だ。
現在の開館時間は午前9時から午後4時半(入館・チケット販売は午後4時まで)。オンラインチケットの購入や観覧料についてはhttps://www.rekihaku.city.yokohama.jp/へ。