そもそも「互助会」って何?
結婚式やお葬式といった人生の節目になる儀式に備えて、毎月一定の費用を積み立てる「互助会」。今や国内の冠婚葬祭業界では一般的ともいうべきこの仕組みを確立したのが、西村企業グループ「横須賀冠婚葬祭互助会」です。「相互扶助」の精神を胸に刻み、70年以上もの間、地域住民の心に寄り添ったサービスを提供しています。
創業者の熱い想い
戦後の物資が少ない苦しい時代、創業者の故・西村熊彦氏は精神的文化の冠婚葬祭を日本人の誇りと捉え、「人々の生活に安心と潤いを届けたい」との想いで1948年、お互いに助け合うことで費用を抑えながら荘厳に冠婚葬祭を執り行う全国で初めての事業をスタート。当初は葬具を積んだリアカーを押しながら「明るく暮らせる日本をつくろう」と呼び掛けて回ったといいます。
入会するとお得なサービスいっぱい
互助会に入会すると、会員特典としてさまざまなサービスが受けられます。定期的に開かれる「斎場見学&相談会」では、「式の料金や流れは?」「〝もしもの時〟にまず何をすればいいの?」といった普段は聞きづらい質問に答えてもらえるだけでなく、終活に向けた準備などにもスタッフがきめ細やかに対応してくれます。
~メリット&特典~
安心
- 家族みんなで利用できる(一家で最大6口まで加入可能)
- 利用するまで保証される
- 施行費用が明瞭である(事前相談あり)
- 有資格のスタッフが親切丁寧にサポート
- 経済産業省の厳しい審査のもと、許可を受けて営業
- 掛金をしっかりと保全
便利
- 誰でも簡単に入会できる(安心の全国ネットワーク互助会約250社)
- 全国各地の互助会で利用できるので、引越しなどがあっても無駄にならない
- 名義変更や譲渡もできるので、いざという時も便利
お得
- 物価変動に左右されない
- 月掛け方式なので、家計の負担が少なく済む
- 会員ならではのさまざまな割引特典があり(斎場、湯灌、遺品整理 など)
また、思い入れのある大切なぬいぐるみや鯉のぼり、遺影写真、弔電・香典袋、数珠といった物とお別れする「人形供養」「思い出(遺品)供養」のほか、プロカメラマンが撮影した遺影写真を保管しておく「笑顔の写真撮影会」なども行われています(予約制)。
「心にゆとり届けたい」
「一昔前は『葬儀を考えるなんて縁起でもない』という方が多かったのですが、今のご時世、事前相談する方が年々増えています。スタッフたちは人生一度きりの瞬間に立ち会う責任ある仕事にやりがいを感じています。お客様一人ひとりの心にゆとり届け、不安を安心に変えるのが我々の使命です」。ここには創業から現在まで変わらない熱い想いがありました。
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