新型コロナウイルス感染症などの影響で収入が減少し「食」に困っている人を支援しようと、横浜市緑区の長津田地域ケアプラザが食品の寄付を募っている。
同地域ケアプラザの窓口で30日(火)まで受け付けている。受付時間は、午前9時から午後5時(22日は休館)。
提供してほしい食品の条件は、【1】未開封(包装や外装が破損していない)【2】賞味期限が2022年2月28日以降【3】常温保存可能–のものだ。
食品の例としては、レトルト食品やインスタント食品、穀類(米や麺類、小麦粉)、保存食品(缶詰など)、飲み物(水、茶など)。
また、日用品や赤ちゃん向けの用品も受け付けている。
具体的には、未開封の粉ミルク(賞味期限が22年2月28日以降)や赤ちゃん用の紙オムツ、生理用品、洗剤だ。
同地域ケアプラザの山口裕子さんは「みなさんの温かい気持ちを届けて頂けたらうれしい。コロナ禍で困窮する人へ届けられたら」と話した。
食支援に関する問い合わせは、同地域ケアプラザ【電話】045・981・7755。