横浜市港北区師岡町の商業施設、トレッサ横浜では11月３日、初のグリーン電力を使用したクリスマスイルミネーションを開始した。グリーン電力とは、太陽光発電など自然を利用した再生可能エネルギーで作った電気で、地球温暖化の原因となるＣＯ２をほとんど排出しない。同施設は持続可能な社会を目指し、同時開催のアイススケートリンクと合わせた使用電力相当量をグリーン電力に変更した。

　南棟のツリーには踏むと色が変わり、音が鳴るステップライトが初めて設置され、点灯式では同施設のキャラクター「とれおんくん」が使用方法を紹介。式典後は子どもらが待ちきれなかった様子で遊び始めていた。