駅周辺のイルミネーション(上写真)が通行人の目を楽しませている。多摩市の友好都市である長野県富士見町から寄贈されたモミの木を使ったクリスマスツリーや水族館をイメージしたものなど、およそ40万個の電球によるイルミが街を幻想的に演出。なかには足を止め、お気に入りのイルミをスマートフォンで撮影する通行人の姿もみられる。
このイルミは地域の活性化を目的に多摩セン地域の団体などで構成される実行委員会が企画しているもので、2001年にスタート。21年目を迎えた現在では多摩の風物詩として定着し、市外からも多くの人を呼び込んでいる。
このイルミの点灯は一部を除き来年2月末まで。期間中は毎日、午後4時30分から10時30分の間、点灯するという。