上星川のベーカリーショップ「バニヤンツリーベーカリー」(山内誠社長)では横浜FCとタイアップし、チームのマスコット「フリ丸」の焼印が押されたパンをホームゲーム開催日前日に販売する。
キューブ型のパンにフリ丸の焼印が押されているパンは数量限定で、中身はあんこやクリーム、カレー、区内産の野菜を使った総菜パンなど試合ごとに代わり、同店のほか区内5つの郵便局の局内にも商品が並ぶ予定だという。
売上の一部で貧困問題支援
販売額は1個300円からで、売上の一部は貧困の状況にある子どもたちに寄り添い草の根で活動するNPO法人などを支援する「子供の未来応援基金」に寄付される。
山内社長は「地域を盛り上げるためにも、ぜひ頑張ってもらってJ1に返り咲いてもらいたい。保土ケ谷に明るい話題を」と話している。