横浜市鶴見区「史季の郷」で五月人形の展示 近隣住民から寄付された15体ほど~5月末まで 

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横浜市鶴見区「史季の郷」で五月人形の展示 近隣住民から寄付された15体ほど~5月末まで 
住民から寄付された人形が並ぶ

昭和20年代の歴史ある五月人形・住民手作りのつるし飾りなど

 こどもの日に合わせ、矢向・江ヶ崎・尻手の歴史資料室及び交流室「史季の郷」(江ケ崎町1の34)では五月人形が飾られている。

 子どもの日は、子どもの人格を重んじ、幸福をはかる国民の祝日として1948年に制定。元々は女性の節供だったというが、鎌倉時代以降、武家の行事としての意味合いが強くなったという。

 史季の郷には、近隣住民から寄付された15体ほどが並ぶ。昭和20年代の歴史あるものや、住民手作りのつるし飾り、施設の外には鯉のぼりも飾られている。五月人形の展示は5月末まで。

住所

神奈川県横浜市鶴見区江ケ崎町1の34

公開日:2022-05-10

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