昭和20年代の歴史ある五月人形・住民手作りのつるし飾りなど
こどもの日に合わせ、矢向・江ヶ崎・尻手の歴史資料室及び交流室「史季の郷」(江ケ崎町1の34)では五月人形が飾られている。
子どもの日は、子どもの人格を重んじ、幸福をはかる国民の祝日として1948年に制定。元々は女性の節供だったというが、鎌倉時代以降、武家の行事としての意味合いが強くなったという。
史季の郷には、近隣住民から寄付された15体ほどが並ぶ。昭和20年代の歴史あるものや、住民手作りのつるし飾り、施設の外には鯉のぼりも飾られている。五月人形の展示は5月末まで。