発達障がいの子をもつ親と交流する綾瀬市内の市民グループ「ひなたぽっこ」(原田浩子代表)が、5月23日(月)に「お話会」を開催する。参加費無料。
40〜50代の女性5人が綾瀬市の市民活動応援制度を活用して活動を始めた。昨年5月から12回の「お話会」を開き、幼児から大人まで幅広い子をもつ保護者らが互いに理解を深めている。
当日は午前10時〜正午と午後1時〜午後3時半の2部制。午前は講演の視聴とお話会で発達障がいの子を持つ保護者が対象(要申込、参加費500円)、午後はオープン形式のお話会(申込不要、参加無料)。
会場は綾瀬市立寺尾いずみ会館(同市寺尾台3の6の25)。市内外不問。主催者は「多くの親御さんは気持ちを分かってもらえる人が身近にいなくて孤独になりがち。話すだけでこんなにも元気になれることに気づいてもらえれば」と参加を呼び掛けている。
(問)原田さん【携帯電話】080・5099・9458。