地域に愛され73年。川崎市内で、地域に寄り添い真心の葬儀を提供しているのが、セレモニアグループ佐野商店です。
市内葬儀件数ナンバーワン、年間施行件数2,700件を誇る同社が、市内に備える10の葬祭会館「平安会館」で地域住民に向け行っている取り組みを紹介します。
※各会館不定期開催なので、開催日についてはタウンニュース紙面をご参照ください
ぬいぐるみ・人形供養
「ごめんね」よりも、「ありがとう」を
- 「コロナ禍で家の片づけは進んだけれど、捨てづらくて」
- 「子どもが産まれた時に、初孫に大喜びした両親が奮発してくれた」
というような、雛人形や五月人形などの日本人形
- 「小さい頃にいつも一緒に寝ていた」
- 「旅行に行った時に、買ってもらったのがうれしかったのを覚えていて」
というようなぬいぐるみなど―。思い出の詰まった品は捨てづらいもの。そこで、「ごめんねと捨てるよりも、ありがとうとお別れをしてほしい」との思いから開催。同社人気の企画で、「気軽に足を運びやすい」と評判です。
来場者に直接飾っていただき、「今までありがとう」と涙する人もいるそう。
遺影写真撮影会
『最高の今を遺す』
今や「終活」が普通の言葉として浸透しています。遺していく家族のためを思って、ご自身の人生を振り返る人が多いそう。しかし、ネックになるのが、「遺影」です。家族が毎日目にし心の拠り所となるものですが、いざという時に「使える高画質の写真が無い!」というのは良くある話です。
そこで「カメラ目線の『最高の今』を遺してほしい』と企画しました。撮影するのは、ブライダルも手掛ける同社だからこそのプロカメラマン。プロのメイクもしてくれるのが人気の秘密。パーソナルカラー診断もついています。
「葬儀が良く分かる」と評判の見学・相談会
葬儀とは、なかなか自分が対応することがなく、どこか他人事。しかし、突然やってくるのも葬儀です。「葬儀の何がわからないかわからない。漠然としていて…」という人も多いのではないでしょうか。
同社ではそんな漠然とした不安を払拭してもらおうと、見学・相談会を開いています。
- 「どこまで声を掛けたら良いの?」
- 「お坊さんにいくら包めばよいの?」
などなど―。相談すればするほどに、自分に欠けていたものに気づくはずです。館内を見学できるので、イメージが湧きやすいのも人気の秘密です。
どの会館でも随時対応していますが、相談・説明会ではスタッフの人数を揃え、時には生花祭壇も用意することもあるので、予約して行ってみると良いでしょう。
HP一覧