戦争と平和について考える「平和ってなんだろう?」が、8月23日(火)に海老名市文化会館で開かれる。市民発・平和の会と生活クラブ海老名コモンズの共催。
平和の会が13年にわたり単独開催してきた平和の集いに、若い世代のコモンズが参加。初めて夏に開催する。幼い頃の記憶と家族の話を語り続けてきた80代の水本晶子さんと、母親の体験を語り継ぐ40代の三部孝子さんを語り部に招く。
戦火を逃れた人形や寄せ書きの日章旗と千人針、7年前に中学生が制作した国際的な平和アート作品「キッズゲルニカ」なども展示する。
午前9時45分から同11時半まで。参加費200円(高校生以下無料)。8月16日(火)まで参加申し込みを受け付けている。(問)西田ひろみさん【電話】046・234・1539。主催者は「マンネリ化と高齢化を乗り越えて新たな形で企画した」と参加を呼び掛けている。