「第26回能面展」が12月20日(火)まで、ひらつか市民プラザ(平塚市紅谷町18の8)で開催されている。時間は午前10時から午後6時(最終日は3時)まで。
新型コロナの影響で3年ぶりの開催となる同展は、能面師・原田満雄さん(91/平塚市河内)=人物風土記で紹介=が主宰する七壁舎の会員13人による作品展。会員は平塚をはじめ、大磯や茅ヶ崎、伊勢原など県内から通う。展示される能面は、原田さんの作品7面を含む45面で、会員らが2年にわたり作りためた物という。
原田さんは「手の早い人、遅い人といるけれど、1面作り上げるのにだいたい3カ月から半年はかかる。3年ぶりの作品展なので、ぜひみなさんに見に来ていただければ」と呼びかけた。
問い合わせは同プラザ【電話】0463・20・5110へ。