令和はシュウマイの時代!その中心は横浜!と断言するシュウマイ研究家が、横浜から「シュウマイ愛」を叫び(語り)ます。あなたの中で閉ざされた「シュウマイ愛」の扉が開くかも?
2020年6月7日に「日本シュウマイ協会」HPをオープンしてから約2年。今年6月22日に一般社団法人として正式登記し、活動を本格化させていくことを先月崎陽軒本店で行ったパーティーで宣言しました。
正直、私は全国のシュウマイを食べ歩くだけで楽しく、こうして発信の場を用意いただいたり、著名人とお会いできたり(特に崎陽軒社長や専務たちとお会いできたことは、後世にわたる自慢です)するだけで十分満足でした。一方で、シュウマイのことを知れば知るほど「シュウマイの地位の低さ」を実感し、その地位向上に貢献できないかという思いを常に抱いていました。
横浜市民や本コラム読者の方には理解していただいていると思いますが、シュウマイの料理としての実力は確かであり、個人的には餃子や焼きそばなどとも遜色ないと思っています。が、全国的にはその実力があまりにも知られていない。その良さをもっと広めるためには、情報発信の強化と一つでも多くの良いシュウマイを作り、食べてもらうことが必要だと考え、そうした活動を個人や企業、飲食店問わず集まってできる「場」を作ってしまえばいい!と、このほど協会を設立してしまったわけです。
法人化後、早速シュウマイ関連のイベント企画やゲスト出演が始まっていますが、並行して2月26日(つつむ)の「シュウマイの日」を盛り上げるための仲間=会員を募集しています。詳しくは協会HPをご覧下さい!