登戸台和町会(木澤静雄会長)による「台和びっくりひなまつり」が2月25日と26日、さくらほーるで開催された。約20人が参加し、つるし雛人形づくりを楽しんだ。
同町会文化部(作田勲部長)による企画で、桃の節句の恒例の催しとして15回目。新型コロナが流行し始めた2020年3月に少人数で実現して以来、3年ぶりの開催となった。会場は会員の寄付や持ち寄りで雛人形を飾りつけ、華やかに。人形づくりでは、有志の指導でウサギや花を作り上げた。
木澤会長は「今回は少ない人数で行ったが、来年には子ども会にも声をかけてにぎやかにできれば」と振り返った。
26日さくらまつり
木澤会長が実行委員長を務める第11回「台和さくらまつり」が3月26日(日)に開催される。二ヶ領本川沿いの桜並木(宮本塗装〜村山商会の間)で、午前10時から午後3時まで。
3年ぶりの今回は、野菜や焼きそば、焼き鳥の販売のほか、ポップコーンは子ども無料。午前11時からのステージには、登戸小スクールバンドと未来太鼓道場、リリーダンススクールのチアダンスが出演する。
小雨決行。詳細は登戸台和町会の公式サイト。