「かなっくウォーク」の愛称で知られるJR・京急東神奈川駅の連絡橋周辺で3月3日、地域住民や周辺企業なとによる清掃活動が行われた。
活動名は「かなっくリーン」。発案者である東神奈川町内会会長の櫻田宏さんは地域課題の解決手法を学ぶ「地域づくり大学校」の受講をきっかけとして、昨年1月からスタートさせた。
6回目の今回は幸ケ谷小学校に在籍する4年生120人ほどの児童のほか、東神奈川駅周辺企業の従業員、地域住民などあわせて約200人が参加。トングとごみ袋を片手に東神奈川駅周辺をまわり、道路に落ちていたたばこの吸い殻やアルコールの空き缶などを拾い、ごみ袋の90リットル2つと45リットル5つ分が集まった。