多摩川を活用した街の魅力づくりと賑わいのある河川空間を目指して発足した「聖蹟桜ヶ丘かわまちづくり協議会」。同協議会の取り組みの第2弾として、河川敷の新たな使い方の検証などを行う社会実験が5月13日(土)から6月にかけて聖蹟桜ヶ丘多摩川河川敷(一ノ宮公園付近)で開催される。主催は聖蹟桜ヶ丘かわまちづくり協議会、多摩市。
今回検証するのは、持続可能なコンテンツの検証、タープや椅子等の備品貸し出し方法の検証、コンテンツの企画・運営をする仲間作り(公募)の3項目で、項目を通じた河川敷エリアの使い方のルール作りを探る。
5月は5月13日・14日(日)に手ぶらでBBQ、カクテル販売、5月17日(水)・24日(水)の平日には水辺でランチ、5月20日(土)・21日(日)はせいせきドッグフェスタ、5月27日(土)には手持ち花火の夕べとドローン体験会といったイベントが行われる(事前予約制・予約終了のものもあり)。その後、13日から6月11日(日)までの間にさまざまな催しが企画されている。開催時間など詳細は「ミズベリング聖蹟桜ヶ丘」の各SNSで確認を。