そのお米捨てるの待った!平塚で食料支援つなぐ「フードドライブ」inくるりんまつり

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そのお米捨てるの待った!平塚で食料支援つなぐ「フードドライブ」inくるりんまつり

 ごみの資源化や減量化の啓発を行う「くるりんまつり」が12月2日(土)、平塚市リサイクルプラザ(四之宮7の3の5)で催され、一般家庭にある食料を募る「フードドライブ」が実施される。午前9時から午後1時まで。
 フードドライブとは、一般家庭にある余った食料などを募るイベント。集まった食料は、フードバンクに貯蔵され、母子家庭や生活保護家庭などへ無償で送られる。こうした活動は食品ロス問題と貧困問題の解決の一助になるとして、近年注目されている。
 市内では「フードバンクひらつか」(大関めぐみ代表)が今年7月に設立され、一般家庭や農家、企業から寄せられる食料や衣料品を、母子家庭や生活保護家庭、児童福祉施設などに届ける活動に取り組んでいる。
 募集する食料は▽米▽アルファ米(水・お湯で作れる保存食品)▽乾麺▽調味料類▽缶詰▽インスタント食品(カップラーメン、味噌汁、スープ等)▽レトルト食品▽菓子▽飲料(粉末可)など。賞味期限が記載され、期限が2カ月以上、常温保存が効く未開封なものに限る。
 大関代表は「もったいない食料を『ありがとう』へとつなげましょう。ご家庭で眠っている食品の寄付にご協力ください」と呼びかけている。
 問い合わせは、大関さん【携帯電話】080・6564・2263か、【メール】hiratuka.foodbank@gmail.comへ。

開催日

2017年12月2日(土)

住所

神奈川県平塚市四之宮7-3-5

公開日:2017-11-24

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