夏を彩るカサブランカ
若葉台団地内のつくし公園で、ユリの一種であるカサブランカが7月中旬に見頃を迎え、公園をにぎやかに彩った。
同公園の花壇は、若葉台西自治会が旭土木事務所と協力して整備している。同自治会の佐藤富士雄会長によると、区で行っている「花いっぱい事業」の一環で、花苗の提供などのサポートを受けているとのこと。
同自治会では一昨年から、雑草が生い茂っていた場所を整備してカサブランカを植えてきた。
今では、地域の名物になっているそうで、佐藤会長によると散策中の人が写真を撮ったり、「きれいにしてくれてありがとう」と声をかけられるという。今後は「花壇を拡大し、もっと目立たせたい」と展望を語った。