「第46回 多摩区民祭」~この指とまれ 2023~
多摩区の一大イベント第46回「多摩区民祭」が10月21日(土)、生田緑地中央広場周辺で開催される。午前9時30分から午後3時まで。荒天中止。
町内会・自治会や地元関係団体で構成される実行委員会が主催。「この指とまれ 2023」をテーマに掲げる。2022年はコロナ禍の影響で出店・出演団体数などを縮小したが、2023年は制限のない例年通りの開催となる。
市制100年ブースも
午前9時30分からのオープニングパレードでは、専修大学吹奏楽研究会がフラッグと演奏を披露。10時30分からのステージにはキッズダンスや太鼓、フラダンスなど19組が出演し、10時から飲食物や交流都市などによる物産販売、各種団体・行政機関による展示・啓発、ミニ白バイ・消防車の乗車体験など全部で62ブースが立ち並ぶ。
2023年は、「市制100周年&緑化フェアブース」でペーパークラフト体験や、Ankerフロンタウン生田によるキックターゲット(雨天中止)も登場する。
当日は生田緑地内の施設も協力
かわさき宙と緑の科学館ではプラネタリウム特別プログラムを観覧無料で投影する。
市立日本民家園は一般550円の入園料が無料になり、イベント「世界遺産五箇山がやってくる!」を開催。
川崎市岡本太郎美術館は企画展「TARO賞の作家III 境界を越えて」、常設展「岡本太郎とスポーツ」を開催。入館料300円、中学生以下無料。
主催者は公共交通機関の利用を呼びかける。当日に中止決定の場合は午前7時以降に多摩区ウェブサイトで告知される。