カルチャーパークや弘法山公園に地元の物産や飲食の模擬店などずらり
桜の開花時期に合わせて開催されてきた「はだの桜まつり」。秦野に春を告げる風物詩が2025年も開催されることになりました。飲食店などの出店は、3月22日(土)~4月6日(日)までで午前10時~午後4時の開催。
場所はカルチャーパーク(多目的広場・ピクニック広場等)、弘法山公園(馬場道周辺・権現山山頂広場)です。※カルチャーパーク会場のみ午後9時まで。
多彩なグルメの出店が並ぶので、お花見のお供にしたり、お土産にしたりと楽しめそうです。
また、今年は3月30日(日)午前中に弘法山公園旧めんようの里(弘法山第1駐車場付近)でアルプホルンの演奏が行われる予定です。やさしい音色と桜の花のコラボレーションをお楽しみください。
山の尾根に連なる桜と川沿いの並木、夜桜ライトアップは2つの表情が
秦野の桜で見逃せないのが夜桜のライトアップ。秦野では2つの表情が楽しめるのです。1つは尾根沿いの桜。「かながわの景勝50選」「かながわの花の名所100選」としても有名な弘法山は、毎年開花時期には約1,400本の桜が山全体を春色に染めます。そんな弘法山公園では、権現山の展望台と弘法山山頂広場で提灯を点灯します。
そしてもう1つの夜桜が秦野市カルチャーパークの水無川。約1.1kmにわたって河川敷の桜並木がライトアップされ、毎年多くの花見客が訪れます。
- どちらのライトアップも3月21日(金)~4月6日(日)午後6時~午後9時。
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カルチャーパーク会場の水無川河川敷では夜桜がライトアップされる
ただし、開花状況により開催日が変更になる場合があります。