大山こま製作現場見学会が2月17日(土)、金子屋作業場(子易1027)で開催されます。午前10時から11時30分と午後1時から2時30分までの2回。定員は各回先着順20人。申し込み不要で参加無料。
大山こまは、江戸時代から製作され続けている伊勢原市の代表的な伝統工芸品。木地師による特徴的な技術を後世に継承する上で重要な文化財として、国の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に選択されているほか、日本遺産「大山詣り」の構成文化財にも選択されています。
同見学会は大山こまの伝統技術を広く一般に公開することを目的にした文化庁の事業。当日は製作現場や、実際に使用されている道具などについて、こま作り職人から解説を聞くことができます。
問い合わせは伊勢原市教育総務課【電話】0463・74・5109へ。