住み慣れた自分のまちで最期まで暮らしたい―。自宅で「その時」を迎えることを望む人に向けた在宅療養に関するシンポジウムが1月28日(日)、ヨコスカ・ベイサイド・ポケット(本町3の27)で開かれる。
当日は、2つのプログラムを用意。前半の基調講演では、医療・保健・福祉が一体となって在宅医療を支える取り組み「地域丸ごとケア」を行う滋賀県の永源寺診療所の花戸貴司氏が講師として登場。実例を挙げながら地域包括ケアの仕組みについて話す。
後半のパネルディスカッションでは、市内に勤務する医師や看護師、老人ホームの生活相談員らの意見を聞きながら、悔いのない最期を迎えるための準備について考える。
来場者には、人生の最終段階に受ける医療や療養場所などの希望を書き込める冊子も配布する。
時間は午後1時から4時。入場無料で当日先着500人。
問い合わせは、市健康部地域医療推進課【電話】046・822・4332
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開催日
2018年1月28日(日)
公開日:2018-01-20