約１００年前に茅ケ崎駅北側に開業した製糸工場「茅ヶ崎純水館」をモチーフとしたポストカードがこのほど完成した。
　ポストカードは、同館の歴史を知った人から「手元に残るものが欲しい」とのリクエストを受け、茅ヶ崎純水館研究会が制作。生糸を輸出する際に付けたシルクラベルをはじめ、工場内写真、小山房全館長の肖像写真、ネイチャーアーティストの森上義孝氏による純水館復元絵画などがプリントされている。７枚セットで３００円。７月20日（土）にうみかぜテラスで行われる講演会「幕末の志士北澤金平から小山敬三へ」で限定販売される。午後１時30分〜３時40分。参加無料。
　詳細はうみかぜテラス【電話】０４６７・８５・０９４２、講演会申込みは、市文化推進課【電話】０４６７・８１・７１４８へ。