散歩で自然を満喫
宮前区は、川崎市制100周年と全国都市緑化かわさきフェアの開催に合わせ、区内の緑地などを巡り自然に触れる6つの散歩コースを新設した。これまで区が関係団体と協力し作成した約48の散歩コースを見直し再編した。
北部市場がゴールのコースでグルメも
出発地は鷺沼駅、野川郵便局、向丘出張所の3カ所で、距離が約1・7Kmの初級コースから4・6Kmの健脚コースまでを設置。菅生緑地や県立東高根森林公園、たちばなふれあいの森など自然豊かな場所がコース上に組み込まれている。また、歩くだけではなくグルメや買い物も楽しんでほしいと北部市場をゴール地点とするコースも。担当者は「これから気温も涼しくなると思うので、自然と触れ合う散策を楽しいんでほしい」と話す。
キャンペーンを実施
コースは、「かわさきTEKTEK」のアプリで公開される他、区役所などに持ち歩ける散歩マップが配架される予定。また、9月24日(火)から、散歩コースを歩いた人に特典が当たるキャンペーンを実施。北部市場の鰹節や数の子、県立東高根森林公園のワークショップ参加券などが当たる。ホームページやハガキから応募ができる。
詳細・問い合わせは、区まちづくり推進部企画課【電話】044・856・3170。
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