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Anker フロンタウン生田 シニアサッカー「over60」が好評!和やかな雰囲気でプレー楽しみ、新たな交流も芽生える<2024 川崎フロンターレ×タウンニュース>

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Anker フロンタウン生田 シニアサッカー「over60」が好評!和やかな雰囲気でプレー楽しみ、新たな交流も芽生える<2024 川崎フロンターレ×タウンニュース>
はつらつとプレーする参加者©川崎フロンターレ

 川崎市上下水道局の生田浄水場用地の活用のため、川崎フロンターレと川崎市が地域住民や大学などと連携して整備し、2023年3月25日に開業した複合スポーツ施設「Anker フロンタウン生田」(多摩区生田)。フロンターレアカデミーの拠点として若手選手の育成に取り組むとともに、市民向けの健康促進事業なども展開。市が整備した生田多目的広場や生田ふれあい広場なども隣接し、災害時の一時避難場所としての機能も併せ持っています。

 2023年11月には新たな試みとして、シニア向けの個人参加サッカー「over60」をスタート。60歳以上の男女を対象に、毎週金曜日の午前10時から正午まで、同施設の青々とした人工芝グラウンドの上でサッカーが楽しめるという取り組みです。

人工芝グラウンドの一つ、アンカーフィールド

 集まった人数に応じてコートの広さを変え、約15〜20分のゲームを繰り返して汗を流します。プレーをする前には簡単なトレーニングや練習の時間もあり、施設のスタッフが指導してくれるので初心者でも安心。

 基本は予約制ですが、当日の参加も可能。参加費は一人1回1,100円。

楽しく真剣にプレー©川崎フロンターレ

 開始して約1年。市内外から参加者が集まっており、リピーターも多いそうです。「和やかな雰囲気で楽しんでいただいており、サッカーを通じて新たな交流も生まれています」と事業担当の出口陽介さん。

over60を担当する出口陽介さん

 over60の立ち上げに尽力した同施設スタッフの本村隆さん(71)は「ボールを蹴った瞬間、青春時代が戻ってくること間違いなし。ぜひ一度ご参加いただき、人工芝の感触を味わってみてください」と思いを語ります。

9月13日に初開催された大会「over60フロンタウンカップ」に参加した皆さん©川崎フロンターレ

金曜午前はシニア向け事業が充実

 加えて、同施設では2024年10月から、金曜日に「スナッグゴルフ」のグラウンド開放を開始します。以前から取り組んでいる「ポールウォーキング教室」とあわせて、金曜日の午前中は中高年向けの事業が充実。「フロンタウンを皆さんの生活の一部にしていただけたら」と出口さんは呼びかけています。

 詳細・問い合わせは【電話】044・328・5771。

住所

神奈川県川崎市多摩区生田1-1-1

電話

044-328-5771

044-328-5771

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公開日:2024-09-27

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