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【小田原で毎月セミナー開催】「心の理解を深め、充実した人生をサポートしたい」心の学校神奈川支部・梅原広次代表に聞く

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「身体と心」の健康を考える

梅原広次代表

1936年生まれ

静岡県立修善寺工業高校卒業／山梨学院大学法学部卒業

教材出版会社入社営業部門に配属

2001年　梅原整体治療院開業

　「“心”を理解して、向き合い方を学び、充実した人生の一歩を踏み出しませんか」というのは、心の学校神奈川支部の梅原広次代表。小田原市内で梅原整体治療院を経営する、施術歴20年以上のベテラン整体師です。

　大学卒業後、教材会社に就職。数年後には営業チームのリーダーを務めるなど活躍したものの、「今の時代では完全にＮＧですね」と苦笑いするほどの激務で体調を崩し退社。自然と、心身の健康に関心を持つようになっていたそうです。

: 梅原整体治療院（小田原市内）

: 施術室

　整体院で施術を重ねるなかで、身体とメンタルの関係について関心が高まっているときに、知人の紹介で出会ったのが「心の学校」。創始者は佐藤康行氏（1951年生まれ）。15歳で北海道から単身上京し、皿洗いからセールスマンに転身、創業したレストランを8店舗、年商50億円へと成長させ経営権を譲渡。

その後、これまでの経験をベースに「心の専門家」として1991年に「心の学校」を創立したそうです。

「心の学校」創始者　佐藤康行氏

「心の奥深く、潜在意識より深くにある『生命意識』」

佐藤康行氏の著書の一部

　梅原代表は心の学校について、「家族や友人などの人間関係、仕事や病気の悩みなどの解決を謳う団体や人物はいろいろあります。それぞれに合う方法があると思いますが、自分にはこれが一番しっくり来た」といいます。

佐藤氏が執筆した本を読んだり、講演や研修に参加したりして知識と理解を深め、「多くの人の人生の悩みを解決するお手伝いができるのでは」と、本部（東京都江東区）の許可を受け神奈川支部を2023年4月にオープンしました。

悩み・苦しみが解決しない本当の理由は？「現象の原因が心のフィルムにあるから」　出典：心の学校リーフレットより

　「心の学校」の学校のメソッドのひとつが、「心のしくみを正しく理解すること」といいます。（※以下、その一部の要約、抜粋）

―今起きているすべての現象は、自身の心にある。悩みも、苦しみも元である「心」を変えない限り、同じことの繰り返し―

ー悩み、苦しみの元凶になっている「心」は3層構造になっている。最も浅い「顕在意識」、その奥に「潜在意識」、最も深いところに「生命意識」がある。この「生命意識」を発動させることで活力が生まれる―

「顕在意識」「潜在意識」「生命意識」のイメージ　出典：心の学校リーフレットより

「“自分に合う”と感じた方に続けていただければ」

小田原市内で毎月開催している講座

　梅原代表は、「心の学校」のメソッドを知ってもらおうと、毎月、小田原市内で講座（参加無料）を開催しています。講座内容は主に「生命意識」（佐藤氏が「真我（しんが）」とも呼ぶ）がテーマ。「説明を聞いて、ご自身に合うと感じる方には、心の学校で学びを続けていただければ。悩みを抱えている方の人生の好転に、少しでも役に立てればうれしい」と笑顔で話しています。
　講座の開催日、会場等の問い合わせ、参加申込は梅原代表へ電話で。